夏のインライン＆プラスノーのトレーニングが続きます。
今回は腿外側使いからの流れで大殿筋（お尻）を意識した内足の脚の使い方と膝頭、つま先の向きの調整を練習しました。
内足先開きのデメリットは、2つのスキーの向きの違いによる外力を受け止めるアンバランスと、バランス保持が難しくなること。
原因は、早いタイミングでの横方向への体の移動（倒れ込みまではない）と、外足の操作不足による過度な内足での方向づけによる。
改善策は、ターンを縦方向へ膨らませる意識と、外足の踵（スキーのテール）の押しズラシ、押し捻り、押し出しの操作を強化する。
ターン始動時のスキーの操作で谷足（現外足、将来内足）の角付けをリリースする時に、その足の腿外側と大殿筋による脛の角度膝頭の向き、つま先の方向のテンションとフォームを静止状態で習得する。
とにかく、ポイントは脚の外側にあり！ですね。
苦手な右内足の膝の絞り込みによる先開きは35％くらいの確率で改善されてきました。
コツコツ積み重ねましょう。
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